協会についてABOUT THE ASSOCIATION

新潟県土木施工管理技士会

設立の趣旨・目的

 本会は、会員相互の協力によって、土木施工管理技士の社会的地位及び建設工事の適切な実施に必要な専門の知識、並びにその能力の向上に努め、もって会員の利益と公共の福祉に寄与することを目的に平成2年3月15日に設立し、その目的を達成するために下記の事業を行う。

役員名簿

  1. 会員の技術の向上改善に関する業務
  2. 会員の社会的地位の向上に関する業務
  3. 土木施工管理技士制度の普及及び宣伝に関する業務
  4. 土木施工技術に関する研究及び研修、講習の実施
  5. 土木施工管理技術に関する情報の収集、並びに会誌、その他の印刷物の印刷、配布
  6. 会員相互の親睦及び関係団体との連絡協調
  7. その他本会の目的を達成するために必要な業務

主な活動内容

技術情報の収集並びに図書の提供、斡旋

  • 「JCMレポート」(全国土木施工管理技士会連合会の機関紙)
  • 土木施工管理技術論文集
  • 土木施工管理技術者指定技術講習用テキスト
  • その他技術図書

講習会・研修会及び見学会の開催

  • CPDS指定技術講習会
  • 1・2級土木施工管理技術検定試験準備講習会
  • 土木施工管理技術講習会
  • 工事現場見学会

関係団体との連絡調整及び事業への参画

 (一社)全国土木施工管理技士会連合会、北陸地区土木施工管理技士会連絡協議会並びに(一社)新潟県建設業協会の事業に参画

継続学習制度(CPDS)のご案内

継続学習制度(CPDS)について

 (一社)全国土木施工管理技士会連合会(JCM)の継続学習制度とは、CPDS加入者が土木施工に関する講習会などに参加した場合に、その学習の記録を登録し、必要により学習履歴の証明書を発行するシステムです。一般に継続教育はCPDと呼ばれていますが、連合会は平成12年に他の建設系学協会に先がけいち早くCPDを導入し、特に固有の名称としてCPDにSystemのSを付けてCPDSと呼んでいます。
  なお、品確法などで発注者の間で技術力の向上に努力する技術者を適切に評価する傾向があり、下記の表のように、入札参加資格申請審査で主観点数に加算して評価したり、総合評価方式の配置技術者の技術評価に反映されているなど、多数の行政機関が評価項目に採用しております。(平成22年4月現在JCM調査による)

入札の配置予定技術者評価でCPDS単位取得等により加点 北海道開発局、 東北・関東・北陸・中部・近畿・中国・四国・九州地方整備局、沖縄総合事務局
北海道、青森県、宮城県、秋田県、千葉県、新潟県、福井県、長野県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、岡山県、広島県、島根県、山口県、徳島県、愛媛県、高知県、香川県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県、沖縄県
入札参加審査でCPDS単位に応じて主観点数に加点 兵庫県、広島県、島根県、山口県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県 鹿児島県

CPDSの手続きについて

CPDSへの新規加入

CPDSに加入するには、CPDS新規加入の申請が必要です。(原則インターネット申請となります。)希望される方は登録情報などを入力し、所定の手続きが完了すると連合会からIDが記載された承認メールと「CPDS技術者証」が発行されます。申込みは下記から行ってください。

CPDSへの新規加入申請

学習プログラムの履歴申請

 CPDSの新規加入登録が完了すると、CPDS番号とパスワードを使い、受講した講習会など学習プログラムの履歴申請をすることができます。

(1)学習プログラムが認定済みの場合

 連合会ホームページから認定された学習プログラムが確認できますので、受講した講習会等が見つかったら、必要事項を入力して申請します。

 なお、申請後連合会から受講証明書等を送付するようメールが送信されますので、受講証明書を連合会へFAXして手続きが完了となります。(実施機関が受講証明書を発行しない場合は、受講証明書に必要事項を記入し、実施機関から証明印をもらってください。 受講証明書はこちら

認定された学習プログラム一覧 (新潟県を選択し、検索で確認してください。)

(2)学習プログラムが認定されていない場合

 学習プログラム一覧にない講習会は各自でプログラム登録申請をする必要があり、申請したプログラムが認定されれば、学習履歴の登録申請が可能になります。この時も受講証明書が必要となりますので、講習会等の主催者から受講証明書等を発行してもらってください。

 なお、詳細については、ガイドラインを参照してください。

学習履歴の証明

 連合会ホームページからログインして、学習履歴証明申請を行います。証明書を発行する対象の期間(1年間もしくは5年間)を選択し、加入者の氏名とCPDS番号を入力申請します。連合会から申請受付メールが送信され、手数料を送金するとメールで証明が届きますので、印刷し発注者へ提出してください。

CPDSの主な料金

新規加入 学習履歴 学習履歴証明
技士会会員
1,300円/1名 無料 500円/1通20名迄
非技士会会員
3,000円/1名 500円/1件 1,500円/1通20名迄

※CPDSには技士会会員以外の方も加入できますが、技士会の正会員になると会員料金が適用され、費用面でも有利です。技士会への入会は新潟県土木施工管理技士会へ直接お問い合わせください。

※詳しくは(一社)全国土木施工管理技士会連合会のホームページをご覧ください。

入会のご案内

新潟県土木施工管理技士会の会員には、下記の2種類があります。

会員資格 年会費
正会員
県内に住所または勤務場所を有する土木施工管理技士 3,000円
賛助会員
本会の趣旨に賛同する個人または企業もしくは団体 7,000円

正会員・賛助会員用入会申込書

上記の「入会申込書」をご記入のうえ、会費を添えてお申し込み下さい。
申込先は、次のとおりです。

(1)新潟県建設業協会の会員企業様
県建設業協会各支部事務局にご提出ください。

(2)土木施工管理技士会事務局あてご提出ください。

個人情報の取扱いについて

(全国土木施工管理技士会CPDSガイドライン1.4 個人情報保護より)

 CPDSの個人情報は、適切な方法で管理します。特段の事情がない限り本人の同意を得ずにCPDSの目的外に使用することはありません。ただし、一部の情報は技士会会員の確認などのため、全国技士会と技士会で情報交換をする場合があり、CPDS加入者でかつ技士会会員である方の場合、技士会会員資格の有無、会社名等の情報は最新の技士会名簿などで技士会、全国技士会において修正される場合があります。
 また職場単位での技術力向上のため、加入者の属する会社に情報提供する場合や、技術評価などのため、発注行政機関もしくは発注行政機関から委託を受けた機関に情報提供する場合があります。なお、発注行政機関等へ提供する情報は「氏名、生年月日、資格名及び資格者番号(ある場合)、学習履歴」で、住所、連絡先、所属会社等の情報は提供しません。

お問い合わせ

〒950-0965
新潟市中央区新光町7-5 新潟県建設会館内
新潟県土木施工管理技士会 担当:齋藤
TEL:025-285-7111
FAX:025-285-7119